BIソリューション導入事例

日立グループ約30万人のグローバル人財データベースを見える化したBIソリューション

株式会社 日立製作所では、レポーティング、ダッシュボード、分析など多彩な機能を持つビジネスインテリジェンス(BI)ソリューション 「LaKeel BI」を採用し、グローバルな人事情報共有のための人財データベースの分析に活用している。 グループ会社はグローバルで約900 社に上り、日本有数の規模を持つ同社は、どんな経緯でこのBIツールを導入し、 そして今後何を目指しているのか。人財統括本部の笹谷和弘部長代理に話をうかがった。

スクラッチで構築したデータベースの分析機能を充実したかった

株式会社 日立製作所は、国内外連結子会社約900 社に所属する延べ30 万人にも上る社員のグローバル人財データベースを保有し、 グローバル共通の人事制度の基本データなどに利用している。このグローバル人財データベースは社内のIT部門がスクラッチで構築したものだが、 データベース分析機能が人事管理部門の求めるレベルに達していないという課題があった。 そこで、同社はグループ全体の各HR(Human Resources)部門でグローバル人財データベースをより活用するために、 分析機能を補うBI ソリューションの導入を検討することになった。
「最初に私の所属する人財統括本部(HRIS)をはじめ、 グローバル人財データベースのチーム、IT 部門などの関係各所のメンバーが集まってワーキンググループを作りました。 どんなデータベース分析の仕組みが必要かなどアイデア出しからパッケージの選定まで、次世代のHRがどうあるべきか、という議論を さまざまな観点から行いました。その結果、求めている要件がすべて満たされているLaKeel BI の導入を決定したのです」(笹谷氏)

株式会社 日立製作所がBI ソリューションとしてLaKeel BIを選定した理由は、大きく三つ上げられる。 一つは、既存のグローバル人財データベースでは充実されていなかった分析や集計が、 テンプレートを利用するとワンクリックで行えること。さらに、ドラッグ&ドロップでダッシュボードや アドホックレポートが作成できるというLaKeel BIの手軽な操作性も、ツール選定の際に大きなインパクトがあったという。 そして三つ目の理由は、LaKeel BI はサーバライセンス体系のため、他社製品と比較してコストメリットが 大きかったことだ。
「 各グループ会社を合わせるとHRの担当者はかなりの人数に上るため、ユーザー数でコストがかかる ライセンス体系では膨大なコストになります。その点で、LaKeel BI はユーザー数に依存しないので、ユーザーが多くなっても コストを抑えた運用が可能です。現在のユーザー数は100 名ぐらいですが、年末までに50 名ほど増やす予定です」と笹谷氏は話す。

1日がかりのデータベース分析作業をわずか1時間に短縮

株式会社日立製作所は、2014年4月にBIソリューションの選定を実施し、 最終的にLaKeel BIの導入を決定した。その後、テンプレートのカスタマイズを行い、 グローバル規模でさまざまなビジネス展開を行っている日立グループの事業体に合った形に改修していったという。
現在は日立グループの各HR部門がLaKeel BIを利用している状態だが、笹谷氏は、導入により工数に目覚ましい削減効果を感じているという。 「以前のシステムで分析を行おうとすると、グローバル人財データベースから大量のデータを抽出し、 それをExcelで開いて集計なりグラフ化する必要がありました。それに対してLaKeel BIではあらかじめメニューが用意されていて、 ワンクリックで分析ができます。以前のやり方では半日から1日ぐらいかかっていた各種の分析作業が、 LaKeel BIを使うとわずか1時間で済んでいます。利用しているユーザー数で考えると、 この時間のコスト短縮はかなりの投資対効果をもたらしているのではないでしょうか」(笹谷氏)

外部データとの連携でデータドリブンな「次世代HRシステム」構築の布石とする

笹谷氏によれば、今回のLaKeel BIの導入は日立グループの「次世代のHR システム」の構築に向けた第1ステップだという。
「今のところは、LaKeel BIを使って現状分析を行っていますが、やはり各HR部門の担当者が興味を持っているのは、 将来どうなっていくかのシミュレーションや、あるべき姿と予算との乖離の比較といった分析です。こうした分析を、 LaKeel BI で手間をかけずに実現していくことが、次のステップだと考えています」(笹谷氏)

また、外部データとの連携が簡単にできるというLaKeel BIのメリットを活かし、グローバル人財データベース以外の データソースもLaKeel BIに取り込む検討も行ったという。日立グループにはグローバル人財データベースのほかに、 SAPを使ったグローバル・パフォーマンス・マネジメントというアプリケーションがあり、これをLaKeel BIに 連携させることなど次世代HRシステムに向けての布石を進めている。
「LaKeel BIの導入は、データドリブンなカルチャーを社内に根付かせるきっかけになるのではと期待しています。 まだ各HR担当者も自分の仕事のツールとして使っている感覚ではないと思いますが、意見交換をするとHRのプランニングを 行っていくためにこういうツールが必要だという意識はみんなが持っています。今後はルーチンに組み込むなど、 さらに積極的な活用を行っていきたいと考えています」と笹谷氏は意気込んでいる。

【参考】
・BIツールで積極的な人事データ活用を実現

LaKeel BI 製品紹介

    • BI機能の紹介
    • BIレポート/高度な分析が行えるテンプレート
    • BI導入・運用のサポート
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LaKeel BIは、データ分析の専門家や情報システム部門などに頼ることなく、
自分たちの手で必要なデータを抽出・分析・加工し、その結果を「見える化」できるセルフサービスBIツールです。
各部署の現状や経営状況を一目で把握、事業の進捗状況を共有したり、システムを横断したデータ分析が行えるなど、
さまざまな点でメリットがあり、多くの企業で導入が進んでいます。

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  • 1日がかりの分析作業をわずか1時間に短縮
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