経営戦略との連動で
“人的資本経営”の未来を切り拓く

人的資本経営
ソリューション

  • 人的資本経営時代に必要なデータマネジメントとは ダウンロードする

開示義務の対応は行っているものの、
経営戦略と人的資本データが分断されている…
そのようなお悩みありませんか？

人的資本の一部項目について情報開示が義務化されたことで、各企業で人的資本経営の取り組みが進んでいます。その一方で、開示義務への対応は実施したものの、人的資本データを経営に生かせていないといったことは無いでしょうか。
人的資本データは、経営戦略や人事戦略、財務指標や競合数値などさまざまな情報と組み合わせることで、はじめて経営の意思決定に役立つ価値ある情報となります。

人的資本経営ソリューションでは、
簡単に人材データを可視化し、より高度な経営判断や人的資本開示を実現します

開示義務
7分野19項目に対応

経営戦略と連動した
人的資本経営実現のため
基幹システム、Excelデータなど
あらゆるシステムと連携

たとえば、女性役員比率の増加が企業業績に与える影響を正確に評価することや、従業員のエンゲージメント向上が業績にどのような影響を与えるかを具体的な数値で示せる場合、経営戦略と人事戦略が連動した人的資本経営が実現できるとは思いませんか？
これらの関連性は、人事データだけでは決して可視化できません。人的資本経営ソリューションでは、社内に散在するあらゆるデータを一元化し、可視化することで、人事の施策が企業目標にどのように貢献しているか把握できます。

人的資本経営
ソリューション

  • 人事基幹システム・人事関連データ（人事給与、勤怠、評価、異動、健康データ等）

    勤怠、給与、評価、研修、エンゲージメント、ストレスチェックなど、様々な人事関連データがあるものの、データが社内に分散しており、一元管理できていないことが多々あります。人的資本経営のベースとなる人事データを集約し、誰でも把握し易いかたちにアウトプットすることで、企業の人事情報の“今”をリアルタイムで簡単に把握することができるようになります。

  • 各種基幹システム（財務管理、生産管理、販売管理等）

    経営に直接かかわる基幹システムとの連携により、人的資本情報をより経営に役立てることができるような分析が可能です。例えば、勤怠管理システムと生産管理システムのデータを組み合わせることにより、人材ごとにどれだけの生産性を確保できているかといったデータをアウトプットし、より細かくパフォーマンスを評価することができます。

  • 営業系システム（SFA、CRM、MA等）

    営業等でよく使用されるシステムについても、人的資本経営と関わりの深いデータは多くあります。例えば、営業の個人売上目標とエンゲージメントとの関連性や売上と会社が定義するハイパフォーマーとの関連性を分析するなど、人事システム以外のデータと掛け合わすことで相関関係や統計データを見ることが可能です。

  • 各種公開データ（上場企業人的資本データ、競合開示データ等）

    自社のデータだけでは、人的資本経営がどの程度推進できているかを正確に判断することは難しいと言えます。そこで、上場企業が開示している人的資本データや業界平均データと自社データを比較することで、自社の取り組みが業界の中でどの程度のレベルにあるのかを確認することが重要です。客観的なデータに基づく分析を通じて、人的資本経営をより効果的に推進していくことが可能になります。

人的資本分析例（一部）

人的資本情報開示義務が検討されている7分野19項目において全て可視化できるテンプレートを用意。コンプライアンスや倫理、労働慣行、生産性など、一般的なピープルアナリティクス製品にはない領域までカバーしている点は大きな特徴です。

  • 売上推移

    全社の売上データを取り込み、人材データと連動させた分析が可能です。例えば、一人当たりの売上や生産性を分析し、従業員ひとりひとりの付加価値をより正確に把握することができます。

  • 人材の流動性

    離職率や定着率、異動率等のデータを表示できます。社員の定着率と離職率を追跡し、現在の人事戦略の有効性の評価や離職率の高い属性等の特定につながります。

  • 女性活躍推進
    ダイバーシティ

    男女の賃金、育休取得率を比較し、その格差を是正するための施策をうつことが可能です。外部データを取り込むことで、管理職比率などを他社と比較し、自社のダイバーシティの進捗を把握することができます。

  • コスト推移

    研究開発費や教育投資を年度別に集計し、売上への影響を分析することで、人的資本への投資効果を判断できます。これにより、より効果的に人材への投資を行うことが可能になります。

  • 健康・安全
    エンゲージメント

    従業員のストレスチェックやエンゲージメント調査を集約し、労災発生率や健康指標も併せて表示することで、健康経営ができているかを把握することができます。

  • 人材育成スキル

    従業員のスキルアップと資格取得状況を把握し、組織能力の向上を図ります。コストデータを組み合わせることで、一人当たりの研修コストに対するスキルアップ率等を把握することが可能です。

ISO30414認定と人的資本経営の実現へ
成功に導く“データ分析”

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特長

  • 人的資本と経営を統合的に分析するため、
    社内外のあらゆるシステムやExcelデータと連携

    大量のデータの取り込みにも対応しており、HRシステム・他社内システム・Excelデータ等とも連携が可能です。外部データを含む、あらゆるデータを一元管理可能であるため、人事や経営に関する幅広いデータを可視化します。

  • 表示項目やグラフなどのカスタマイズが可能

    人的資本経営には、特定の数値だけでなく各社独自の数値をモニタリングしたいといったご要望もございます。人的資本開示と経営戦略を連動させるために、あらゆる人的資本指標を一元管理し、可視化することで、より明確な意思決定を行うことができます。

  • 競合比較や業界平均比較が可能

    公開されている競合データを取り込むことで、他社と自社や、業界平均との数値について可視化し比較することが可能です。これにより、自社の人的資本経営の取り組みの進捗についてより具体的に把握することができます。

経営戦略に連動した
人的資本経営を実現

人的資本経営に特化したテンプレートを活用することで、社内外の関連データを効率的に集約・可視化します

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よくある質問

可視化できる項目にはどのようなものがありますか？

基本のテンプレートとして、人的資本の7分野19項目の可視化に対応しています。

導入まで期間は、どの程度かかりますか？

データの有無や状況にもよりますが、データが存在すれば2ヵ月～3ヵ月での期間で導入することが可能です。

価格はどのくらいですか？

人的資本経営ソリューションはサーバーライセンス型になっており、システムの利用人数やデータ量の増加による課金が発生せず、利用人数が多い企業でもお得な価格体系となっています。
詳しくはお問い合わせ下さい。

サポートはありますか？

安心してご利用いただけるよう支援サービスを提供しています。また、オプションでデータコンサルティングサービスもご用意しています。

分析テンプレートのカスタマイズはできますか？

ご要望に応じて柔軟に対応可能です。人的資本情報以外にも、売上分析・財務分析等、経営に必要な様々なデータを集約しアウトプットすることが可能です。また、AIを活用した分析も可能です。
詳しくはお問い合わせください。

人事データを活用したAI分析機能はありますか？

AI分析機能（オプション）を通じて、例えば退職リスクが高い従業員やハイパフォーマーの特性の抽出など、より良い人事戦略を立てるための重要なインサイトを提供することが実現します。
より詳しい情報や実践的な利用方法については、ぜひお問い合わせください。

お役立ち資料

株式会社ラキールとは

2021年7月に東京証券取引所マザーズ（現グロース）市場に上場。
企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するプロダクトサービスとプロフェッショナルサービスを提供するIT企業です。
クラウド型アプリケーション開発運用基盤「LaKeel DX」を中心に、先進的なアーキテクチャと深い業務理解を基に構築された14種類のプロダクトを展開しています。
主力製品には、「LaKeel DX」の他、分析に必要なデータを集計・統合・分析・可視化できるオールインワン型のBIツール「LaKeel BI」や人事管理システム「LaKeel HR」があり、 さまざまな業界で広く利用されています。