BIツール導入事例~統合データベース構築
ホンダ運送がユーザー自身でデータ活用が行える
統合データベース構築のため「LaKeel BI」を採用
~ 基幹システムで眠っていたデータを集約し横断的活用を目指す ~

プロフェッショナルサービス事業・プロダクト事業・食品安全推進事業を手掛ける株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、ホンダ運送株式会社(本社:大阪府茨木市、代表取締役社長:齊田 克浩、以下「ホンダ運送」)より、「LaKeel BI」を受注いたしましたのでお知らせいたします。
「LaKeel BI」で業務改善を実施し、効率的なデータ収集と活用を目指す
国内自動車メーカー各社の新車輸送を手掛けるホンダ運送では配車に関する情報や車両情報、車両にかかる経費など様々な情報を基幹システムに保持していました。しかしシステム構成上、ユーザー自身でデータの出力項目を変更できず、システム会社に依頼する必要があり、その都度費用が掛かっていました。また各部署が基幹システムのデータを個別にExcelで管理し、多大な工数を掛けて類似した資料を作成していました。「LaKeel BI」を導入することにより以下のフェーズに分けてデータの活用を目指しています。
第1フェーズ
・基幹システムで管理している配車・車両に関する情報を「LaKeel BI」に統合し、ユーザー自身でデータ出力ができる状態にする
第2フェーズ
・「LaKeel BI」に統合したデータを使用してレポートやダッシュボードを作成し分析や施策策定を行う
・各部署が勤怠実績など同じ資料を作成せず「LaKeel BI」にて一元管理し作業工数を削減する
「LaKeel BI」で全社に散在したデータを集約し、ユーザー自身で柔軟に対応する
「LaKeel BI」は様々な形式のデータとの連携が可能なため、各部署で使用していたデータを統合管理できます。またLaKeel Studio機能を使用することで取引先各社によって異なる請求書フォーマットへの出力対応も可能となり、エンドユーザー自身で柔軟にデータ作成・加工が可能となります。
「LaKeel BI」採用にあたって特に決め手となったポイントは以下の4点です。
・利用者が増加してもコストが一定な「サーバーライセンス型」の料金体系であること
・Excelや基幹システムなど多様なデータ取り込みが可能であること
・導入前のデモンストレーションやサンプル画面提供で、現行の業務や今後取組みたいデータ分析作業を遂行できるイメージが具体的に持てたこと
・教育研修や問い合わせ対応などのサポートが充実していること
ラキールでは、今後も「LaKeel BI」の充実したサポートと機能拡張を通して、ホンダ運送の業務を支えてまいります。
【参考】
・Excelファイルを「そのまま」集計!今までの運用を変えずに集計業務を効率化
・PDFやExcelフォーマットにも対応!帳票作成をBIツールで自動化
・ダッシュボードであらゆる社内データを「見える化」