BIツール導入事例~営業戦略立案
日綜産業が営業戦略立案における意思決定の迅速化に向けて「LaKeel BI」を採用
~ 全社横断の分析基盤を導入し、高度なデータ経営を目指す ~

株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、日綜産業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小野 大、以下「日綜産業」)より、「LaKeel BI」を受注いたしましたのでお知らせいたします。
日綜産業は1968年の設立以来、建築、土木、造船、プラントなどの建設用仮設機材の開発、設計、製造、販売、レンタルなど多岐にわたる事業を展開しています。
業界の情勢が、新しい建造物を造っていく時代から、老朽化するものを補修して維持していく「メンテナンス時代」に大きく変わることが予想されます。日綜産業はこの機会を大きなビジネスチャンスと捉え、メンテナンスを主軸とする新たなマーケットに進出していきます。
この大きな転換期を迎えるにあたり、より迅速な経営状況把握や営業戦略立案、意思決定を目指すも、システムがボトルネックとなっていました。従来のデータ抽出システムは基幹システムのデータをExcelにしか出力できず二次加工が必要となるため、経営資料作成に時間を要していました。また、ユーザーライセンス体系のため利用者を増やすたびに追加コストが発生する状態でした。
「LaKeel BI」で社内にあるデータを一元管理し戦略立案、意思決定の迅速化を目指す
「LaKeel BI」のETL機能を利用し、基幹システムとして利用しているIBM iシリーズや他のシステム、Excel上のデータなど横断的に利用することが可能となります。
それにより業務の効率化やスピーディーで正確性の高い経営資料作成を可能にし、意思決定の
迅速化を目指します。
「LaKeel BI」採用にあたって特に決め手となったポイントは以下の4点です。
・ 分析業務に必要な機能が全て内包されたオールインワンパッケージであること
・ 利用者が増加してもコストが一定な「サーバーライセンス型」の料金体系であること
・ ETL機能によりデータベースやExcelなど多様なデータの取込みが可能であること
・ サポートシステムによる基本対応に加えハンズオン研修などの運用定着体制があること
「LaKeel BI」の全社的な活用で高度なデータ経営を目指す
オールインワンパッケージの「LaKeel BI」を導入することで横断的なデータ活用が可能となります。統合データベースの構築を行い全社データ資産の活用・展開を目指します。
また表現力豊かなダッシュボードで事業領域を跨いだ経営データの連動と可視化を実現し、より高度な分析を目指します。
ラキールでは、今後も「LaKeel BI」の充実したサポートと機能拡張を通して、日綜産業の業務を支えてまいります。