BIツール導入事例
オカモトが生産販売管理システムのデータ分析基盤として「LaKeel BI」を採用
~ 各生産拠点での柔軟なデータ活用を目指す ~

オカモトは、1934年の創業以来、80年超にわたり「ゴム・プラスチックの総合メーカー」として、自動車内装材、プラスチックフィルムをはじめとする事業者向けの中間素材から、コンドームなどのゴム製品、粘着テープ、除湿剤、カイロといった消費者向けの製品まで、幅広い製品を開発しています。
生産管理システムと「LaKeel BI」を連携し、多角的な分析と効率的なアウトプットを実現
オカモトは、全国に生産拠点を保有しているため全社的な分析やそれに必要なデータ集計、帳票作成に多くの工数を要していました。生産管理システムのバージョンアップに伴ってOracleクラウドを利用した生産管理システムとBIツールの連携を決定し、多角的な分析と効率的なアウトプットの実現に着手しました。全社で統一して利用できるデータ分析基盤として「LaKeel BI」を活用することでタイムリーな可視化を行いたいと考えています。
「LaKeel BI」導入の目的
・統一されたデータ分析基盤を構築し、工程計画や品質管理等の分析業務効率化を行う
・各生産拠点ごとにスピーディで柔軟なデータの可視化を実現
・各生産拠点に分散したデータを統合し、売上や原価などの多角的な分析を実施することで精度の高い生産計画を策定する
「LaKeel BI」が採用された4つの理由
・基幹システムや他システムからのデータ抽出、変換、取込が容易にできるETL機能
・自由度の高いレイアウトが作成可能な定型・非定型レポート作成機能
・利用者が増加してもコストが一定な「サーバーライセンス型」の料金体型
・Oracleクラウドに対応可能、且つワンストップで対応できる保守サポート体制
ラキールでは、今後も「LaKeel BI」の充実したサポートと機能拡張を通して、オカモトの業務を支えてまいります。