東光電気工事、ビジネスインテリジェンスツール 「LaKeel BI」を利用開始
~データの可視化で業務効率化と働き方改革を推進~

株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、東光電気工事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本 隆洋、以下「東光電気工事」)が業務効率化、働き方改革の推進に向けてビジネスインテリジェンスツール「LaKeel BI」の利用を開始したことをお知らせいたします。
採用の背景と今後の展望
東光電気工事は、主に内線事業、再生可能エネルギー事業、送電線事業、電車線事業を展開する百年企業です。持続的な事業拡大と顧客サービスの品質向上にむけ、経営資源のさらなる有効活用が課題となっていました。特に、正確な労務管理、現場業務・プロジェクト進捗の把握が、生産性向上への主要な改善ポイントと捉えました。
これらの課題を解決するため「LaKeel BI」を導入し、社内データの一元管理と可視化を実現することで、自社の状況をリアルタイムに把握するとともに、詳細な要因分析を可能にしました。これにより、経営上のボトルネックに対して効果的な対策を迅速に実行できるようになります。
また、本取り組みを通じて業務効率化と働き方改革の推進、さらにはプロジェクト管理の最適化も目指します。具体的には、勤怠情報の可視化による労務管理の改善と従業員満足度の向上、工事進捗プロジェクトのリアルタイム把握と迅速なアラート対応の実現に取り組みます。さらに、「LaKeel BI」と同社が活用している既存AI機能の連携により、現場の大きな負担となっていた施工要領書の作成プロセスを自動化し、作業の重複を防ぎ、労働生産性の大幅な向上を図っています。
採用の決め手
東光電気工事では、データの収集・可視化からはじまり、将来的にはAIを活用した本格的なDX推進を目指しています。「LaKeel BI」は、この長期的な展望に対応できる拡張性と柔軟性を備えており、さらにAI機能「LaKeel BI Concierge(コンシェルジュ)」も搭載されているため、現在のニーズから将来的なDX推進まで、一貫してサポートできる点が評価され採用に至りました。また、ラキールが建設業界での豊富な導入実績を持ち、業務特性を理解した具体的な提案が期待できることも高く評価されました。