データ分析・統合管理プラットフォーム「LaKeel Data Insight」の クラウド連携先拡張でCData と業務提携
～270を超えるシステムとのデータ接続をノーコードで実現～
株式会社ラキール（本社：東京都港区、代表取締役社長：久保 努、以下「ラキール」）と、CData Software Japan合同会社（本社：アメリカノースカロライナ州、日本オフィス：宮城県仙台市、代表社員 職務執行者：疋田 圭介、以下：CData）は、データ分析・統合管理プラットフォーム「LaKeel Data Insight」をはじめとしたLaKeelシリーズのクラウド連携先拡張を目的に、業務提携を発表しました。
この度の提携により、「LaKeel Data Insight」はCData のコネクティビティソリューションを製品内に組み込み、270を超えるSaaSサービスとのデータ連携をノーコードで高速に実現することが可能となりました。基幹システムに加えてSalesforce、SAP（オンプレミス・クラウド双方）、kintone などのシステムに蓄積されたデータを「LaKeel Data Insight」に集約することで、企業が保有する様々なデータを活用したデータドリブンな経営を支援します。
企業内に散在するデータを簡単に高速で集約し、データドリブンな経営を実現
近年、多くの日本企業がSaaSやクラウドサービスを導入し、業務改善や新規ビジネスの創出など、DXの実現に向けた取り組みを加速させています。一方で、様々なシステムを容易に導入できるようになったため、企業内に複数のシステムが乱立するようになり、データの利活用のためのデータ集約に課題が生じるようになりました。データ集約の実現には、システムごとのデータ連携機能の開発および保守が必要となりますが、各システムのデータ連携APIは仕様や更新頻度が異なるため、多数のシステムからのデータ集約には想像以上に高い技術とコストが必要となっています。
CDataは、270を超えるSaaSやクラウドサービスと連携する標準コネクタを有しています。これらのコネクタを使用することで、各システムのAPI仕様を理解した上でデータ連携機能を開発する工程が不要となり、データ連携をノーコードで高速に実現できます。
「LaKeel Data Insight」はCData のコネクティビティソリューションを製品内に組み込むことで、企業で使用している様々なSaaSやクラウドサービスとノーコードで連携し、蓄積されたデータを高速で集約、統合することができます。集約されたデータを活用した分析や、AIによる高度な予測が可能な為、データを基にした業務プロセスの改善や戦略の立案、新規ビジネスの創出など、データドリブン経営を可能にします。
両社代表からのコメント
〇株式会社ラキール 代表取締役社長 久保 努
LaKeelシリーズのクラウド連携先拡張を目的としたCData Software Japan 合同会社との業務提携が実現したことを大変嬉しく思っております。この度の提携により、「LaKeel Data Insight」をはじめとしたLaKeelシリーズは、270を超えるSaaSやクラウドサービスとノーコードで連携が可能となります。これにより、企業に蓄積されたデータ活用など、DX推進にむけたより一層の支援を実現できると考えております。
今後もCData Software Japan 合同会社と共にお客様のDX支援に努めてまいります。
〇CData Software Japan 合同会社 代表社員 職務執行者 疋田 圭介
企業のデジタル化・DX を支援するソフトウェアを提供される株式会社ラキールとの業務提携を光栄に思います。LaKeel Data Insight へのSaaS データ接続機能の取り込みにより、企業ユーザーがクラウド・オンプレミスを問わずあらゆる業務データをLaKeel Data Insight で集約して活用できるようになります。CData はデータ接続コネクタのさらなる拡大・改善により、LaKeel 製品のユーザー企業の成長と、LaKeel Data Insight のプロダクトとしての成長をサポートして参ります。
CDataについて
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。
