BIツール導入事例
SBI証券がマーケティング・データ基盤の分析ツールとして「LaKeel BI」を採用
~ マーケティングDXを推進し、スピーディな意思決定を実現する ~

株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村 正人、以下「SBI証券」)より、「LaKeel BI」を受注いたしましたのでお知らせいたします。
会社概要・採用の背景
SBI証券は、1999年10月にインターネット取引サービスを開始して以来、「顧客中心主義」の経営理念のもと、日本におけるオンライン総合証券の先駆者として、「業界最低水準の手数料体系」、「豊富かつ良質な投資情報、リアルタイム取引ツールの提供」、「魅力ある投資機会(商品)の提供」、「取引の安全性の提供」に努めています。それにより数多くの投資家の皆様から支持を受け、口座数、預り資産残高、株式委託売買代金のそれぞれにおいて業界トップの地位を築いてまいりました。
近年、スマートフォンなどの取引チャネルの拡充やNISA(少額投資非課税制度)の訴求による若年層を中心とした顧客基盤の拡大など、ネットビジネスが発展する中、対面チャネルである「SBIマネープラザ」との連携など、ネットとリアルの融合を推進しております。
さらなる顧客サービスの充実化を図るべく、営業部門において商品データや顧客情報など多種多様なデータを分析していますが、Excelやシステムごとのデータベースなど様々なフォーマットで散在しており、データの収集・加工に多大な工数がかかっていました。
この状態を解消すべく、各種データを統合、可視化からレポート出力まで対応できるツールを選定した結果、機能が充実しており大手企業で実績が豊富な「LaKeel BI」を採用しました。
「LaKeel BI」が採用された4つのポイント
●オールインワンパッケージとして、ETL機能を実装しており、各種データの抽出・変換・格納が容易であること
●ダッシュボード機能によるデータの可視化に加え、ドリルダウン分析ができるため深度ある分析が可能
●経営指標管理で利用するレポート出力が自動化できること
●大手企業での豊富な導入実績
スピーディな意思決定・施策実施で「魅力ある投資機会(商品)」の提供を目指す
一元管理したデータの可視化やドリルダウン分析で「LaKeel BI」を利用することで、経営指標となるKGIの管理や各種商品のKPI管理が容易になります。スピーディな意思決定・施策実施をすることで、お客様一人ひとりの投資意向に合わせた「魅力ある投資機会(商品)」の提供を目指していきます。
ラキールでは、今後も「LaKeel BI」の充実したサポートと機能拡張を通して、SBI証券のビジネスを支えてまいります。