BIツール導入事例
大手オフィスサービス業「ダイオーズ」が 営業活動の効率化のため「LaKeel BI」導入を決定
~「リアルタイム経営」の実現に向けて顧客ごとの予実情報を可視化~

株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、株式会社ダイオーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 大久保 洋、以下「ダイオーズ」)より、「LaKeel BI」を受注いたしましたので、お知らせいたします。
採用の背景
株式会社ダイオーズは、1969 年創業の東証プライム上場企業です。ダイオーズは、クリーンケア商品のレンタルサービスからスタートし、日本で初めてのオフィスコーヒーサービス、さらにピュアウォーターサービスと、さまざまな事業を展開し、現在 20 万軒以上の顧客に事業所向けトータルサービスを提供しています。
管理本部では既にBI ツールを導入しており 、データを分析し各部門へのレポートを作成、共有をしておりました。しかし、様々なシステムでデータを管理している為、以前の BI ツールではデータ収集から分析、レポート作成等のデータの可視化までに多くの工数を要し、業務的負荷が大きいことが課題となっていました。また、各システムで顧客に関する様々なデータが複数存在するため、1 つの顧客としてのデータ取得が難しい状況でした。
「LaKeel BI」が採用された理由
昨今、変化し続ける市場動向、消費動向、取扱商品の販売動向等をいち早く捉え、データ分析を行うことにより、今後の事業戦略に活かす「リアルタイム経営」を目指す企業が増えてきています。その背景には、業種によって異なりますが、全社、販売エリア、店舗、支店、部門、子会社など、きめ細かい実績データをもとに、適確な現状分析をし、それに基づく対策をタイムリーに立案したいというニーズがあります。
ダイオーズにおいても「リアルタイム経営」を視野に入れ、新たなシステムを探す中で、オールインワンパッケージで誰もが簡単に、必要な情報をストレスなく得ることが、課題解決には不可欠でした。
「LaKeel BI」は販売データの一元管理と様々な角度からデータを可視化、分析するツールとして豊富な製品の機能を有しており、その実績も評価いただきました。
また、導入後のコンサルティングによるセミナーの実施や、サポートサイトの運営など問い合わせのしやすさなど、システム導入からオンボーディングまで他社と比較しても、圧倒的に手厚いサポートがあり、これらの点を評価いただき、採用に至りました。
「LaKeel BI」の導入により、期待される効果
「LaKeel BI」の導入により、これまでデータの分析・資料作成にかけていた工数は大幅に削減され、その時間を今まで手の届かなかった企業施策へ充てることができます。
また、顧客ごとの情報を簡単な操作で可視化することができ、シミュレーションの作成や最適な商品提案が可能になることで、生産性の向上と営業活動の効率化が期待されております。
(LaKeel BI による帳票作成のイメージ)