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データガバナンスとは?必要な背景やメリットを解説!

多くの企業でデータ活用が進められる中、データを管理するデータマネジメントの取り組みも進められています。そのデータマネジメントの一つにデータガバナンスという取り組みがあります。今回は、データガバナンスの概要から、取り組みが必要な背景、実施するメリット、データガバナンスに取り組む手順を解説します。

データガバナンスとは?

データガバナンスの概要を確認していきましょう。

データガバナンスとは

データガバナンスとは、企業・組織においてデータ管理を統制することを指します。そもそもガバナンス(governance)には「統治」や「統制」、「管理」という意味があり、企業のあらゆる活動において、監督・評価の役割が必要になります。それをコーポレートガバナンスと呼びます。

データガバナンスは、データ活用領域におけるガバナンスです。
データマネジメントにおいては、データの収集や蓄積、活用、設計、運用、保守を継続的に行いますが、そのデータマネジメントの活動において、効果の最大化とリスクの最小化を実現するために監督・評価を行うのがデータガバナンスの役割です。

データマネジメントとの違い

データガバナンスは、一般的にデータマネジメントの活動の中の一種です。

非営利団体DAMA(Data Management Association International)によるデータマネジメントに関する知識をまとめた書籍「DMBOK(Data Management Body Of Knowledge)」では、データマネジメントは次の11の知識領域に分かれることが示されています。

その11の知識領域のうちの一つにデータガバナンスがあり、中心を成す活動と定義付けられています。

データマネジメントとは、戦略策定からデータ蓄積の仕組み構築・維持、セキュリティ管理、各種データを統合するための基盤作り、各種データ管理を行いつつ、データ品質の向上に取り組む活動です。これはいわば組織内のデータ活用の取り組みの管理を実行・改善する取り組みです。そのうち、データガバナンスは、方針・評価・監視を担います。

データガバナンスが必要な背景

なぜデータガバナンスを行う必要があるのか、その背景をご紹介します。

データ活用・DXの推進

市場競争が激化する中、多くの企業がデータ活用を行いながら戦略的に経営や業務を進めています。客観的なデータによる判断により、変化の激しい時代に対応していくことができます。

またDXへの取り組みも求められています。DXとはデータとデジタル技術を活用して、顧客ニーズや社会ニーズに応え、製品・サービス・ビジネスモデルなどを変革する取り組みです。DX推進においてデータマネジメントおよびデータガバナンスは、正しいデータを有効的に活用するために重要であり、より進化させていく必要があります。

部署・部門を超えたデータ活用にはルール作りなどの統制が必要

すでに多くの企業では全社的に部署や部門を超えたデータ活用が進められていますが、そのためには各所で個別最適化されたデータ蓄積プロセスや体制を統一する必要があり、データマネジメントが必要となります。

データ活用に潜むセキュリティ・プライバシー保護のリスク

近年、取り扱うデータの種類や量が増えており、それに伴う情報漏洩リスクから、セキュリティ強化やプライバシー保護に関する取り組みの必要性も高まっています。

データガバナンスを実施するメリット

データガバナンスを実施する企業にとってのメリットをご紹介します。

正確で信頼性の高いデータ活用が可能になる

データガバナンスを実施することにより、社内で明確なルールを作ることから、ルールに従ったデータ活用が行われるようになります。すると、正確で信頼性の高いデータ活用が可能になります。

データ利用の価値観の統一化

データ利用において、組織内の価値観が統一化され、よりルールに沿ったデータ活用が組織全体で進んでいきます。よりデータ活用およびデータマネジメントが行いやすくなるでしょう。

データの所在が明確になる

社員がデータ活用を行う際には、「あのデータはどこにあるのか」と探し回る手間と時間は積み重なると、大きなコストとなってしまいます。きちんとデータ管理が統制された中では、あらゆるシーンでデータの所在が明確になります。

セキュリティ・コンプライアンス管理が進む

情報漏洩の予防や個人情報保護など、セキュリティおよびコンプライアンス管理体制が強固なものとなり、データ関連リスクを回避することができます。

スピーディな意思決定が可能になる

データガバナンスを中心としたデータマネジメントが進むことで、スピーディな意思決定が可能になり、市場において優位性を図ることができれば、売上増大、市場シェア獲得につながるでしょう。

データドリブン経営を進めるきっかけになる

近年、データドリブン経営が注目を集めています。データドリブン経営とは、データをもとにした経営などの意思決定を行う経営手法です。

データドリブン経営を進めるには、データの利活用とデータガバナンスの両輪が必要といわれています。データガバナンス体制を整えた上で、さらにBIツールなどを導入して社内データを一元管理し、データ利活用の基盤を作っていくことで、データドリブン経営は促進しやすくなるといわれています。

データガバナンス体制を整えることは、経営においても重要な意味合いを持つということです。

データガバナンスに取り組む手順

データガバナンスを社内で実行する際には、次のような手順で進めていくと良いといわれています。

1.目的の明確化
前述の通り、データガバナンスはデータマネジメントの一つです。そのため、データガバナンスを推進するには、まずデータマネジメント体制を整える必要があります。データマネジメントの目的を明確にしましょう。

2.統制のための規約づくり
目的が決まったら、データガバナンスの統制のために規約、ルール作りを行います。規約を作成することで、取り組みが明確になり、社内で統一された基準でデータ活用を進めていくことができます。

3.監視人員の配置
監視を行う人員を配置することも必要です。データマネジメントが正しく行われているかを監視することで、適正なデータ利活用につながります。

4.実行
準備が整ったら、データガバナンスを実行していきましょう。データマネジメントの目的にブレがないか、ルール通りに行われているかを監視し、問題があれば修正していきます。

5.検証・改善
随時検証を行い、データマネジメントが適切に機能しているかを検証し、改善していき、ブラッシュアップしていく取り組みを進めていきます。

まとめ

データガバナンスを中心としたデータマネジメントは、データ活用が進む昨今、重要な取り組みといえます。ぜひデータガバナンスを強化し、リスクを最小限にしながら、競争力を強化してきましょう。

データガバナンスによりデータ活用基盤を構築した上で、そのデータを企業経営に生かしていく際には、ラキールのBIツール「LaKeel BI」がおすすめです。

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BIツール導入に失敗しないためにチェックしておくべきポイントとは

「ビッグデータ」や「IoT」などの言葉の普及とともに、
「データをビジネスに有効活用し、企業の成長を加速させよう」というメッセージが
多く出回っています。
企業の持つさまざまなデータを有効活用するためには、BIツールは大変役立つツールです。
しかし、BIツールを使いこなし、データを事業成長に活かすことができている企業は
決して多くないというのも、一方では事実です。

実は、BIツールを有効活用するための出発点は、導入時にあります。

「BIツールで何を実現しようとするのか不明確だった」
「ツール選定時に、機能チェックの見落としがあった」
「導入に気を取られ、運用についてまで確認しきれなかった」

導入時に行うべき検討を十分に行わなず、導入後に「こんなはずじゃなかった・・・」と
後悔しても、後の祭りです。

本資料では、BIツールを導入する際に検討しておくべき13のチェックポイントをご紹介します。
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